ノルマンディーOC 三次募集馬‐全頭検討結果 申込馬の決定
6月15日、三次募集馬が公開されてから連日募集馬の血統表を見て検討してきました。自分なりに検討したあと、友達の籠さんにも相談に乗ってもらいました。
今日はその検討結果をまとめていこうと思います。すでに出資申込は済ませています。申込結果が出るのが、とても楽しみです。
籠さんのブログでは、その週の新馬戦について血統・配合面から考察した記事が掲載されています。ぜひそちらもご参照ください。快晴武頼庵
この記事はこんな人にオススメ
- 一口馬主を始めようか悩んでいる人
- 一口馬主を始めることは決めたけれど、どのクラブにしようか悩んでいる人
- すでに一口馬主を始めていて、同じ馬や同じクラブで出資している人
- ノルマンディーオーナーズクラブの三次募集で出資を検討している人
並みのサラリーマンの一口馬主ライフってこんな感じか、と思ってもらえたらと思います。
出資を決めた馬① イッツマインの2019
出資を決めた馬の1頭目はイッツマインの2019です。
評価ポイントは以下の3点です。
- 配合が魅力的 活躍が見込める条件が想像しやすい配合
- 所属予定の厩舎(昆先生)が魅力的 ↑の活躍が見込める条件に強いし使ってくれそう
- 栗毛がきれいで美人 安価で勝ち上がれば回収できる見込みも高い
イッツマインを検討したブログ記事は以下の記事から、ぜひご覧ください。
この記事では触れてなかったのですが、友達の籠さんからNever Bendに関する言及もあったので、それについても考えてみたところ、なおのことよさそうでツイートしました。
出資を決めた理由でも掲載したのですが、この馬はかなり安価なので、人気が集まりそうな印象があります。すでに募集されているトーセンリリーの2019もマツリダゴッホ産駒なのですが、この2頭は全然違った印象を持っています。個人的にはイッツマインのほうを押したいですね。
出資を決めた馬② ハロックラインの2019
出資を決めた馬2頭目はハロックラインの2019です。
評価ポイントは以下の3点です
- 配合が魅力的 類似の配合で活躍馬多数。牝系も一流で母になっても楽しみ
- 所属予定の厩舎(茶木先生)が魅力的 安田隆行先生のもとで調教助手経験者の新規開業
- この配合で破格の価格
ハロックラインの検討内容は以下の記事からぜひご覧ください。
この記事の時点では、血統表と動画のみしか見ていませんでした。その後、厩舎なども調べたところ、茶木先生の記事を見つけました。
茶木先生は栗東の安田隆行先生(ロードカナロア・トランセンド・カレンチャンなど)のもとで技術調教師をされていたとのことです。ダノンスマッシュが20年末に香港G1を制覇したとき、帯同していたのは茶木先生だったそうです。
調教助手としては、池添兼雄先生の下でキャリアを積まれています。ヤマカツエース・カツジ・メイションテンゲンへの調教コメントで助手の立場でされていました。
こういった背景から、すごく腕利きの調教師になられるのではないか、とわくわくします。21年の新規開業厩舎なので、その厩舎に預ける新馬を持っていた、というのも印象深いものになります。この馬が厩舎のエースになったら、すごくうれしいですよね。そのチャンスをつかみたくて出資しました。
まとめ
三次募集で出資を決めたのは以上の2頭です。活躍してくれるとうれしいですね。
もうすぐシルクの20年産駒の募集も始まりますので、今後はそちらに備えていきたいと思います。抽選券の都合上、出資できても1頭になってしまいそうなので、吟味したいと思います。そちらもまた記事にしますので、引き続きよろしくお願いいたします。