POG 2022-23 10番勝負ロードカナロア編

2022-04-26

POG 10番勝負　玄野源vsシオノゴハン

　10番勝負ドゥラメンテ編に続いて、ロードカナロア編を今回は記事にしていきます。ぜひご覧ください。

シオノゴハン

玄野源

玄野源さんのご紹介

名前：玄野源(クロノゲン)
- 由来：牝馬として史上初のグランプリ3連覇を果たした女傑より拝借
競馬歴：7年(2015年～)
- きっかけ：マイルチャンピオンシップ(優勝馬モーリス)を現地観戦し、競馬にハマる。
- 血統の道：『サラブレッド配合史/笠雄二郎』『血は水よりも濃し/望田潤』に感銘を受け、血統・配合の道へ。競馬好きが高じて某牧場へ転職、一人前のホースマンになるべく現在修行中。

※シオノゴハンとはおそらく2015年から交流が始まっている

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玄野データ　ロードカナロア

ロードカナロア「父：キングカメハメハ　母：レディブラッサム」

種付け料
- 2019年当時種付け料：1,500万円
- 2022年現在種付け料：1,500万円
種付け頭数及び血統登録数
- 2019年種付け頭数：245頭
  - 2020年産血統登録数：182頭
  - 2020年産世代は6世代目
ロードカナロア全体のデータ
- 勝ち馬率：52.2.％ (407/780)
- 平均本賞金：1,912万円
配合における注目データ
- Specialのクロスを持つ
  - Special→Nureyev・Sadler’s Wells・Fairy King・Numberなど
  - 勝ち馬率：49.8％ (101/203)
  - 平均本賞金額：2,612万円
その他配合ポイント
- 母系に中距離血脈を注入
  - 短距離の父×中距離の母の長短バランス
- サンデーサイレンスの注入は可もなく不可もなく
  - 勝ち馬率：50.5％ (282/558)
  - 平均本賞金額：1,861万円
  - ただし、POG期間内重賞馬の83.3%(8/12)がサンデーサイレンスのクロスを持つ
POG期間内重賞馬
- アーモンドアイ 15年産 (母：フサイチパンドラ)
  - 桜花賞・オークス・シンザン記念
- サートゥルナーリア 16年産 (母：シーザリオ)
  - ホープフルS・皐月賞　(他萩S)
- レイハリア 18年産 (母：ライトリーチューン)
  - 葵S
- ダノンスコーピオン 19年産(母：レキシールー)
  - アーリントンカップ　(他萩S)

POG期間内重賞馬はこの他
ステルヴィオ・ケイデンスコール・ファンタジスト
イベリス・ヴァルディゼール・バーナードループ
サブライムアンセム・キングエルメス　の計12頭
データは2022年4月17日時点のものです

シオノゴハン解説記事は以下をご参照ください。

シオノゴハン指名　アステリックスの2020　ポイント

アステリックスの2020

好相性のニックスである
- 玄野データより、Specialのクロス持ち。
- ロードカナロア×ネオユニヴァースからはジョーカナチャン・グランデマーレなど。
優秀な牝系出身である
- My Bupers牝系かつステラマドリッドの枝
  - My Bupers牝系にはハーツクライ・ミッキーアイル・ラッキーライラックなど
  - ロードカナロアは柔らかな血を多く持ち、力強い要素が必要
    ステラマドリッドは北米の力強さに富んだ血脈
- 母アステリックスからはアエロリットが出ている
  - Northern Dancer系マイラー×アステリックスは共通
  - アエロリット同様に先行前粘りの競馬に期待。
所属が美浦の菊沢厩舎
- 半姉アエロリットを管理したのも菊沢厩舎。

玄野源指名　セリエンホルデの2020　ポイント

セリエンホルデの2020

好相性のニックスである
- Specialのクロスを持つ
- ロードカナロア×オークス馬(中距離世代最高クラス牝馬)
優秀な牝系出身である
- Schwarzgoldから連なる独Sラインの出身
  - 独Sラインからはマンハッタンカフェ・ブエナビスタ
  - 近年はソウルスターリング・サリオスなど
- 母セリエンホルデは独オークス馬
  - 繁殖としてはシュネルマイスター(NHKマイル)
早期デビューの見込み